太陽光発電を設置するのに向いている場所とは？

太陽光発電を設置する場所について、お悩みの方は多いのではないでしょうか。
この記事では、設置するのに向いている場所について解説します。

□太陽光発電を設置する場所とは

設置するのにおすすめの場所は、日射量が多い地域です。
縦に長い地形である日本では、気候や日射量が大きく変化します。

「いつも暑い印象がある沖縄の方が北海道よりもたくさん発電できそう」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
確かに平均気温が高い沖縄の方が、より多くの発電ができそうです。

しかし、結論から言いますと、札幌と那覇を比較しても、その発電量にはほとんど差がありません。
その要因の一例として、気温の上昇によって太陽光パネル本体が熱くなり過ぎると発電効率が下がるため、暖かい気候の地域は発電量が多いとは限らないのです。

実際、北海道では、1年を通して安定した発電量の生産を見込めます。
その理由は、夏場の気候が穏やかであることに加えて、梅雨前線の影響を受けにくいからです。

□まとめ

今回は太陽光発電の設置場所について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。
太陽光発電は、ZEHを積極的に取り組む当社でも採用しております。
本記事の参考資料として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。

●外部リンクiezoom：帯広市S邸…住宅屋根とカーポートにパネル設置