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ミニマムスタイルConcept

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ミニマムスタイルとは

小さく建てて、大きく暮らす
という、ライフスタイルの提案

私たちは、住まいには広さでは表現できない豊かさがあると考えています。

多くのご家族の場合、家は建ててから一生の付き合いになります。長い歳月を重ねるうちに、家族のあり方は変化し続け、建物のメンテナンスも必要になってきます。大きくつくり過ぎた住まいは、必要以上のモノを増やします。さらに、大きな建物を維持するためのさまざまなコストが、住まい手の負担にもなってくるでしょう。

私たちは、そうした人生の負債になるような家ではなく、心豊かな暮らしを創出する財産となる家づくりを目指しています。

日々の生活に本当に必要な広さ、設備。最小限のレベルでしぼり込んでいくことで、実現できる上質な空間があります。コンパクトな暮らしを実現する住まいをプランから考えることで、適正なコスト配分も可能になります。私たちは「小さく建てて、大きく暮らす」これからの住まい方を、トータル・プロデュースしたいと考えています。

ミニマムスタイルの家づくり

十勝が凝縮された建材
「カラマツ」を主役に

水野建設では「地産地消の家」を目指し、これまでエゾマツやトドマツ、カラマツ、ナラ、タモ、阿寒の貝化石を生かした塗り壁材など、地場の自然素材を積極的に取り入れてきました。

なかでも、十勝産カラマツは自然素材ならではの木肌の美しさ、温かみのある風合いが魅力の建材です。近年、道内の研究機関での製材技術開発が急速に発達。カラマツの割れやすく、ねじれが起きやすい、ヤニが出やすいなどの性質が改善され、身近な建材になりました。

自然素材ならではの経年変化の大きさは、否めません。しかし、歳月を重ねるほどに赤みと味わいを増すカラマツは、それを補って余りある魅力があります。また、適正な技術で加工された材は、50年から100年の耐久性を持つとも言われています。カラマツの強さと美しさ、風合いの良さを活かした家づくりは、私たちが目指す「地産地消の家」をさらに深化させてくれました。

ミニマムスタイルの家づくり

在来と木を知り尽くした
大工が建てる

2×4工法が主流の十勝にありながら、私たちは伝統的な在来工法にこだわり続けています。在来の家は、設計の自由度が高く、増改築がしやすいのが特徴。何より、柱や梁を見せる在来特有の「真壁づくり」は、地元材であるカラマツの魅力を最大限に生かすことができます。

現場を預かる大工は、職人歴20年の地元スタッフです。室内の造作も、現場で大工が丁寧に手仕事を重ねて、仕上げます。さらに、より住まい手の暮らし方に合うよう、大工が住まう人の要望に耳を傾けながら、造作やしつらいを微調整しています。また、プランづくりに携わる水野建設の代表、営業担当も現場経験を積んだ元大工です。プランニングから施工まで、現場を知り尽くしたスタッフが一丸となって、価値ある住まいづくりに取り組んでいます。
家づくりの最前線で継承される地域の職人技は、これからの十勝の家づくりを支える原動力になるでしょう。そうした技の蓄え、伝承も、十勝の家をつくる私たちの大切な使命と考えています。

ミニマムスタイルの家づくり

あたりまえの性能を
あたりまえに

夏暑く、冬寒い十勝で、快適に暮らせる住まいを実現するには、住宅性能を向上させることも、大切なポイントです。十勝で2×4住宅が普及した理由の一つは、そこにあります。
私たちは、30年以上在来木造住宅の高断熱・高気密化を研究してきた室蘭工業大学の鎌田紀彦名誉教授が代表を務める「新木造住宅技術研究協議会(新住協)」に参加。さまざまな交流と学びを重ねながら、十勝の厳しい気候風土にマッチする、暖かで美しい在来木造住宅づくりに取り組んできました。

その成果を活かした住まいは、北方型住宅基準の性能をクリア。太陽光などの自然エネルギーを活用した家づくりにも取り組んでいます。大量生産、大量消費の時代は終わりました。エネルギーを無駄遣いしない水野建設の家は、住まう人の健康にも、地球にもやさしいこれからの住まいです。今後も積極的に新しい考え方、技術を導入し、十勝の自然とともに心豊かに暮らせるカラマツのQ1.0住宅、ゼロエネ住宅の実現を目指してまいります。

ミニマムスタイルの家づくり

完成実例Works

  • 音更町・Aさん宅
  • 帯広市・Iさん宅
  • 大樹町・Tさん宅

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