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カーポートに防雪ネットを設置すると効果はある?
2022.12.26 コラム
この記事では、カーポートに防雪ネットを設置すると、どのような効果があるのかについて解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。
□防雪ネット設置の効果とは
カーポートに防雪ネットを設けることで、雪の吹き込みや浸入を防止し、除雪の手間や車の汚損・雪の接着などを抑えることができます。
一般的に個人用のカーポートでは、防雪ネットは側面や背面に設置しますが、正面に設置することもあります。
この防雪ネットですが、ネット自体には網目があるものの、降雪時に雪を通すほどの大きな網目ではありません。
大体1~2mm程度の細かい網目なので雪を通しませんが、風は通すようになっています。
そのため、強風の時でもネットが全て外れて飛んで行ってしまうような、大きなトラブルになりにくいというメリットがあります。
これが網目がなく通風性の悪いビニールシートなどであった場合、強風時には大きく風の影響を受けてしまいます。
シートの接続部分であるハトメが破損したり、シートが大きく破れてしまう恐れがあるので、耐候性と通風性のある防雪ネットを利用すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、カーポートに防雪ネットを設置する効果を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
その中でもカーポートは、家づくりと合わせて積極的に提案しております。
カーポートの施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。
●外部リンク「Replan:帯広市S邸…車2台、カーポート物置き」