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回遊動線を取り入れた間取りで家事ストレスを軽減!そのメリットを紹介

2024.08.01 コラム

回遊動線を取り入れた間取りは、家事の負担を軽減し、快適な生活空間を実現する人気の設計手法です。
新築やリフォームを考えている、家事の負担を減らしたいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

□回遊動線とは?メリットを解説

回遊動線とは、家の中をぐるりと一周できるような動線を指します。
廊下を通らずに部屋と部屋をスムーズに移動できるため、家事や生活の効率が格段に向上します。

<家事の負担が減る>

回遊動線は、家事動線を効率化し、負担を軽減する効果があります。
例えば、洗濯物を干す場合、従来の間取りでは、洗濯機からベランダまで廊下を通ったり、リビングを通ったりする必要がありました。
しかし、回遊動線を取り入れることで、脱衣所から直接ベランダに出られるようになり、洗濯物を干すまでの移動距離が短縮されます。
また、キッチンからダイニング、リビングへとスムーズに移動できるため、食事の準備や片付けも楽になります。

<室内が開放的になる>

回遊動線を取り入れることで、廊下を減らせ、部屋に使える空間が広がります。
また、部屋と部屋の仕切りを少なくすることで、視界が広く感じられ、開放的な空間を実現できます。

<家族が多くても広く使える>

家族が多いと、朝の支度時間や食事時間など、限られたスペースで複数の人が同時に活動する場面が多く、ストレスを感じることがあります。
しかし、回遊動線を取り入れることで、複数の人が同時に移動できるルートを確保でき、それぞれのスペースを確保できます。
例えば、洗面所やトイレに複数の出入り口を設けることで、朝の忙しい時間帯でもスムーズに移動できます。

□まとめ

今回は、回遊動線のメリットを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
そのため限りある空間を最大限活用できる回遊動線は、当社でも積極的に提案しております。
本記事の参考事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。
※Replan,iezoom URLを後で貼り付け:Tg邸・i邸

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