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グラスウール断熱材とは?種類と特徴を徹底解説!
2025.01.13 コラム
グラスウールは、住宅の断熱材として広く利用されている素材です。
優れた断熱性とコストパフォーマンスから、多くの住宅で採用されていますが、種類や特性、施工方法など、選び方や施工に関する疑問も多いのではないでしょうか。
この記事では、グラスウールの基礎知識や種類、その用途について簡単に説明していきます。
グラスウール断熱材の種類と選び方ガイド
<グラスウールの基礎知識>
グラスウールは、ガラスを原料とする無機質繊維の断熱材です。
ガラスを高温で溶かし、細い繊維状にして作られます。
繊維と繊維の間に空気を閉じ込めることで、熱の伝わりを抑制し、優れた断熱効果を発揮します。
<グラスウール断熱材の種類一覧>
グラスウールは、密度、形状、表皮材の有無などによって様々な種類があります。
密度が高いほど断熱性能が高く、形状はボード状、マット状、綿状などがあり、用途によって使い分けられます。
表皮材としてガラスクロスを貼ったものや、防湿フィルムで包まれたものもあります。
<形状による違いと用途>
グラスウールの形状は上記でも説明したとおり、ボード状、マット状、ロール状、吹込み用などがあります。
ボード状は壁や天井の仕上げ材として、マット状やロール状は壁や床の断熱材として、吹込み用は天井裏などの充填材として利用されます。
まとめ
今回は、グラスウールの種類について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
高性能グラスウールを使用した高断熱な住宅を、 当社では標準提案しております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」や「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。