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狭いお風呂リフォーム!快適な浴室を作る方法
住宅リフォームを考える際、キッチンと並んで改修を検討する事が多いのお風呂です。
今回はお風呂の改修の中でも特に配慮が必要な、狭いお風呂をリフォームする際の費用や方法について、ご紹介します。
狭いお風呂のリフォーム 費用と方法
<浴室を広く見せる工夫>
狭い浴室を広く見せるには、色の工夫や照明、鏡の配置などが有効です。
明るい色調の壁や床材を選ぶことで、空間が広く感じられます。
また、適切な照明計画は、浴室全体の明るさを向上させ、開放感を演出します。
大きな鏡を設置すれば、空間の奥行き感を増し、より広く見せる効果があります。
<リフォーム方法の種類と費用>
リフォーム方法は、ユニットバス交換・間取りの変更・増築などがあります。
ユニットバス交換の場合、比較的費用を抑えられますが、浴室の広さは現状維持となる場合が多いのが特徴です。
間取り変更の場合、ユニットバスの交換のみの場合に比べて費用は多少かかりますが、隣接する脱衣所との壁を移動したり撤去することで、浴室を新たに広げることが可能です。
増築の場合は、増築の仕方次第になりますが、比較的自由に浴室の面積を大きく増やすことが可能ですが、最も高額なリフォーム方法となります。
上記のように、費用は変更の規模によって大きく変動します。
またそれぞれの方法には、費用だけでなく、新築と異なり現在住んでいる部分で行うため、工期や騒音についても配慮が必要です。
壁のすぐ隣で作業しているため、作業音が特に気になることもありますし、工事中は勿論使用できないため、その間の入浴をどうするかなどの検討も重要です。
<浴室サイズと快適性の関係>
浴室の広さと快適性には密接な関係があります。
例えば、浴槽のサイズは身長や体型に合わせて選ぶことが重要です。
ゆったりと足を伸ばして入浴できる広さ、あるいは家族全員で快適に入浴できる広さを確保することが、快適なバスタイムに繋がります。
洗い場についても、十分な広さがないと、使い勝手が悪くなってしまいます。
まとめ
今回は、狭いお風呂のリフォームのポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
お風呂を含めたリフォームは、当社でも積極的に承っております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。