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ZEHとは?断熱等級と快適な住まいづくりの関係
2025.03.01 コラム
快適な住まいを実現するために、断熱性能は重要な要素です。
特に、ZEHを目指す場合、断熱等級の理解は不可欠です。
この記事では、ZEHと断熱等級の関係、そして断熱等級を上げるメリット・デメリットを、具体的な数値やデータを用いてご紹介します。
ZEHと断熱等級の関係を解説
<ZEHとは何か?概要と目指すもの>
ZEHとは、Net Zero Energy Houseの略で、年間の一次エネルギー消費量がゼロ、もしくは正味ゼロになることを目指す住宅のことです。
太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用し、住宅で消費するエネルギーを賄うことで、CO2排出量削減に貢献します。
ZEHには、一次エネルギー消費量の削減率によって、ZEH、ZEH+、Nearly ZEH、Nearly ZEH+、ZEH Orientedといった種類があります。
<ZEH達成に必要な断熱等級とは?>
ZEHの達成には、断熱等級5を満たすことが必要です。
断熱等級は1~7の7段階で評価され、数字が大きいほど断熱性能が高いことを示します。
断熱等級5は、ZEH基準を満たすための最低限の断熱性能です。
2025年にはすべての新築住宅が断熱等級4以上、2030年には断熱等級5以上の義務化が予定されています。
まとめ
今回は、ZEHを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
ZEHは、当社では標準採用しております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」も、ぜひ一緒にご覧ください。