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新築の間取り設計でデッドスペースをなくす方法!
せっかくの新築やリフォーム、後悔したくないですよね?
理想の住まいを実現するためには、間取りの設計が非常に重要です。
しかし、ついつい見落としがちなのが「デッドスペース」。
せっかくの広さが無駄になってしまえば、本当に残念です。
この記事では、間取りにおけるデッドスペースを減らすための、具体的な対策をご紹介します。
間取り設計でデッドスペース対策!
<家具配置のシミュレーション>
間取り図に家具を配置するシミュレーションは、デッドスペースを発見する上で非常に有効です。
家具の寸法を正確に測り、間取り図に書き込んでみましょう。
ソファやテーブル、ベッドなどの家具だけでなく、収納家具の位置も考慮することが重要です。
実際に家具を配置したイメージを持つことで、動線や使い勝手の問題点を発見しやすくなります。
<適切な部屋の大きさ>
各部屋の大きさは、生活スタイルや家族構成に合わせて適切なサイズを選ぶことが大切です。
必要以上に広い部屋はデッドスペースになりがちです。
例えば、一人暮らしなのに広すぎるリビングは、無駄なスペースを生むことになります。
各部屋の用途を明確にして、本当に必要な広さを検討しましょう。
<収納計画の重要性>
収納計画は、デッドスペース対策において非常に重要です。
収納スペースを十分に確保することで、物が散らかるのを防ぎ、すっきりとした空間を保つことができます。
収納の種類や場所、大きさなども考慮し、それぞれの部屋に必要な収納量を把握しましょう。
クローゼットやパントリーだけでなく、階段下や壁面収納など、あらゆるスペースを有効活用することを検討しましょう。
まとめ
今回は、デッドスペースをなくすためのポイントについて紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
デッドスペースをなくす手段として、当社では打合せ時に3Dモデルを多用することで、空間を最大限活かす提案をしております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。