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ロールカーテンのデメリットを徹底解説!

2025.09.03 コラム


ロールカーテンは、そのシンプルでスタイリッシュなデザインから人気を集めていますが、購入前に知っておくべきデメリットも存在します。
窓辺を美しく飾る一方で、光漏れや視線の問題、そして使い勝手に関する懸念も無視できません。
快適な暮らしを実現するためには、これらのデメリットを事前に理解し、適切な対策を講じる必要があります。
今回は、ロールカーテンの選び方をサポートするため、具体的なデメリットとその解決策を解説します。

ロールカーテンのデメリット

<光漏れ対策と選び方>

ロールカーテンは、窓枠とカーテンの間に隙間ができやすく、そこから光が漏れてしまうことがあります。
特に寝室など、光を完全に遮りたい空間では、この光漏れが睡眠の妨げになる可能性も。
対策としては、窓枠よりも大きいサイズのロールカーテンを選ぶことが有効です。
窓枠の外側に設置する「正面付け」も効果的です。

<視線対策と素材選び>

ロールカーテンは、巻き上げると室内が丸見えになるというデメリットがあります。
特に1階や人通りの多い場所では、プライバシーの保護が重要です。
対策として、レースカーテンとの併用がおすすめです。
ロールカーテンを窓側に、レースカーテンを室内側に設置する「フロントレーススタイル」が効果的です。
また、ミラーレースカーテンを使用すれば、外からの視線をより効果的に遮ることができます。
生地選びも重要です。
遮光性が高い生地は、視線だけでなく日差しも遮断し、プライバシー保護に役立ちます。

<風による音の対策>

ロールカーテンは軽量なため、風が強いとバタバタと音を立てたり、窓枠に当たったりすることがあります。
特に大きな窓の場合、この音が気になる可能性も。
対策としては、窓を開ける際はロールカーテンを完全に巻き上げてしまうのが一番です。
風が弱い時間帯に窓を開ける工夫も有効です。
また、ボトムバーに緩衝材を貼ることで、窓枠への衝撃を軽減できます。

まとめ

今回はロールカーテンについて紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
ロールカーテンについて当社でも採用しております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。

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