facebooklineinstagram

コラムColumn

  1. ホーム
  2. コラム
  3. 雪国でのウッドデッキ設置メリットデメリット

雪国でのウッドデッキ設置メリットデメリット

2025.11.03 コラム

雪国でウッドデッキを作るメリットとデメリット

<雪景色を見ながらくつろげる空間>

雪国ならではの美しい雪景色を、温かい室内からではなく、ウッドデッキから直接眺めることができるのは大きな魅力です。
コーヒーを飲みながら、静かに降り積もる雪を眺めたり、家族や友人と雪遊びの合間に休憩したりと、雪国ならではの特別な時間を楽しむことができます。
デッキに設置したストーブで暖を取りながら、雪景色を満喫する贅沢な空間も実現可能です。
ただし、積雪時の視界確保や安全対策についても考慮する必要があります。

<雪かきスペース確保の必要性>

ウッドデッキを設置する際には、積雪時の雪かきスペースの確保が不可欠です。
デッキ周辺に十分なスペースを確保し、雪かきがしにくい場所がないか、事前に確認する必要があります。
特に、デッキへのアプローチ部分や階段付近は、雪が堆積しやすく、滑りやすい危険性も高いため、慎重な計画が必要です。
デッキの構造によっては、雪下ろしのための工夫が必要になる場合もあります。

<メンテナンスの手間>

雪国では、通常の地域よりもウッドデッキのメンテナンスの手間が増えることを覚悟しなければなりません。
積雪による木材の腐食や凍結によるひび割れ、そして塩害によるダメージなど、様々なリスクに対応する必要があります。
定期的な塗装や防水処理、そして必要に応じての補修は、ウッドデッキの寿命を長く保つために不可欠です。
木材の種類や構造、メンテナンスの容易さなども、デッキ選びの重要な要素となります。

<初期費用>

雪国仕様のウッドデッキは、通常のウッドデッキよりも初期費用が高くなる傾向があります。
積雪や凍結に強い特殊な木材や、耐久性が高い構造を採用するためには、それだけコストがかかります。
また、雪下ろしを容易にするための設計や、メンテナンス性の向上のための工夫なども、費用に影響します。
予算を事前にしっかりと立て、費用対効果を検討することが大切です。

まとめ

今回は雪国でのウッドデッキ設置について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
ウッドデッキは、当社でもご要望に合わせて提案しております。

当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。

月別アーカイブ

ミニマルスタイルの住宅実例集を取り寄せる