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住宅の断熱性を示す数値のUA値Q値C値の意味

2026.01.03 コラム

冬の寒さや夏の暑さを和らげ、心地よい室内環境を保つためには、住宅の断熱性能が大きく影響します。
今回は、住宅の断熱性を示す代表的な数値とその意味、そして具体的な目安について解説します。

住宅の断熱性を示す数値とは何か

<UA値は家全体の熱損失量を示す>

住宅の断熱性能を評価する上で、現在最も一般的に用いられている指標がUA値(外皮平均熱貫流率)です。
この数値は、住宅の屋根、壁、窓、床といった「外皮」と呼ばれる部分全体から、どれだけの熱がどれだけ逃げやすいかを示す指標です。
具体的には、住宅の内部と外部の温度差が1℃あった場合に、外皮面積1平方メートルあたりにどれだけの熱量が1秒間に通過するかを表しており、この値が小さいほど、熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅であると評価されます。

<Q値は部位ごとの熱損失量を示す>

Q値(熱損失係数)も、住宅の断熱性能を示す指標の一つですが、UA値とは評価の仕方が異なります。
Q値は、家全体を一つの箱と捉え、その箱の床面積1平方メートルあたりから、どれだけの熱量がどれだけ逃げやすいかを示す指標です。
また、Q値は、壁や窓といった家を構成する個々の「部位」ごとに熱の逃げやすさ(熱貫流率)を評価する際にも用いられることがあります。

<C値は家全体の隙間相当面積を示す>

C値(相当隙間面積)は、住宅の断熱性能ではなく、「気密性」を示す指標です。
これは、家全体に存在する隙間(窓やドアのサッシ周り、壁の断熱材の継ぎ目、コンセント周りなど)をすべて合計した面積を、家全体でどれだけあるかを表すものです。
C値が小さいということは、家全体の隙間が少なく、気密性が高いことを意味します。
断熱性能と気密性は、快適な住環境を実現するために両輪となる要素です。

まとめ

住宅の断熱性能を具体的に理解するためには、UA値、Q値、C値といった専門的な数値指標の知識が不可欠です。
今回は、これらの指標について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
UA値、Q値、C値も含めた高性能な住宅は、当社では標準提案しております。
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