facebooklineinstagram

コラムColumn

  1. ホーム
  2. コラム
  3. 北海道の吹き抜けは寒い?快適に暮らす対策を解説

北海道の吹き抜けは寒い?快適に暮らす対策を解説

2026.10.20 コラム

 

北海道で吹き抜けのある家を検討する際、冬の寒さは大きな懸念事項です。
開放感が得られる一方、住宅性能や暖房計画が不十分だと、足元の冷えや室内の温度差が生じることがあります。
この記事では、吹き抜けが寒く感じる理由と対策について解説します。

吹き抜けが寒いと感じる理由

<上下に温度差が生じる>

暖房で温められた空気は上昇し、吹き抜けの上部に集まりやすくなります。
また空気が十分に循環していないと、人が過ごす床付近の温度が上がりにくく、足元を寒く感じることがあります。
吹き抜けそのものだけでなく、空調計画や住宅の断熱性能も室温差に影響します。

<窓から熱が逃げる>

吹き抜けには彩光の為に大きな窓を設けることが多く、窓の断熱性能が低いと室内の熱が外へ逃げやすくなります。
窓付近で冷やされた空気が床へ下降する『コールドドラフト』も、足元の冷えを招く原因です。
北海道では室内外の温度差が大きいため、窓の大きさや性能が暖房負荷に大きく影響します。

北海道で吹き抜けを暖かく保つ対策

<住宅全体の断熱・気密性能を高める>

壁や床、屋根、窓などの断熱・気密性能を高め、熱が逃げにくい住宅にすることが基本です。
窓にはトリプルガラスや樹脂サッシなど、地域の気候に適した高性能な製品を検討しましょう。
断熱だけでなく、換気を含めて住宅全体で設計することが大切です。

<暖房と空気の流れを計画する>

暖房設備は吹き抜けの広さや住宅の断熱性能から暖房負荷を計算し、必要な能力や配置を決めます。
全室暖房や床暖房など選択肢は様々ですが、住宅ごとに適した方式は異なります。
シーリングファンを使用する場合は、風が体へ直接当たらないよう、メーカーの説明に従って設置位置や高さを調整しましょう。

まとめ

今回は、吹き抜けの寒さの理由と対策について紹介しました。
北海道など寒冷地で吹き抜けを暖かく保つには、断熱・気密性能、高性能な窓、計画換気、適切な暖房設計を組み合わせることが重要です。
住宅全体の性能を確認した上で、吹き抜けを計画しましょう。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
吹き抜けの効果的な活用やその寒さ対策等は、お客様のご要望に合わせて当社でも積極的に提案しております。
本記事の参考として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。

月別アーカイブ

ミニマルスタイルの住宅実例集を取り寄せる