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マイホームの予算の決め方は?お金をかけられる価格の計算方法もご紹介します!
「マイホームを建てたいけれど予算の決め方がわからない」
このようにお悩みの方は多数いらっしゃるでしょう。
マイホームを建てる場合、第一に予算を決めておく必要があります。
そこで今回は、マイホームの予算の決め方と大まかな金額の計算方法をご紹介します。
□マイホームの予算の決め方とは
*ステップ1:自己資金をマイホームにどれだけ充てるかを決める
マイホームを建てるとなると、マイホームを建てる際にかかる費用(頭金と諸経費)、マイホームを建ててからかかる費用(メンテナンス費用と住宅ローン)の合計額が必要になります。
そのため、マイホームの予算を決める際には、まず自己資産をどれだけマイホームに充てられるかを考えましょう。
マイホームに充てられる自己資産を考える際は、手元に残しておく必要のあるお金を予測する必要があります。
マイホームを新築すると、建物自体にかかる費用だけでなく、引っ越しにかかる費用や税金、登記費用も必要になります。
これらの費用を考えたうえで、どれだけの費用が充てられるか計算するようにしましょう。
*ステップ2:住宅ローンの借りる金額を決める
住宅ローンの借りる金額を決める際には、金利からどれ程の支出になるのか計算し、毎月返済する金額を算出しておくと良いでしょう。
この際に重要なのは、ギリギリの返済額を設定するのではなく、ある程度余裕を持って返済できる額を設定しておくことです。
年収の25パーセントの額を12カ月で割った額が、無理なく返済できる上限額と言われています。
*ステップ3:住宅に充てられる限度額を設定しておく
自己資金、住宅ローンについてある程度考えが固まったら、住宅に充てられる限度額を決定できます。
ただ、注文住宅を建てる場合であれば、土地の購入も考える必要があります。
これらを考慮した上で、最終的に住宅に充てられる費用を決めておきましょう。
□マイホームにかけられるおおまかな金額の計算方法
ここでは、新築一戸建ての場合の計算方法をご紹介します。
まず、新築一戸建てのマイホームを建てる際にかけられる価格は以下の計算式で求められます。
(住宅資金+住宅ローン借入額)÷(1.06~1.10)=マイホームに充てられる金額
次に、頭金の金額は以下の計算式で求められます。
(マイホームに充てられる金額)−(住宅ローン借入金額)
土地を買って家を建てる場合、土地、工事代の合計金額が購入予算の中に納まるように計画しましょう。
以上がマイホームにかけられる金額の計算方法についてでした。
□まとめ
今回は、マイホームの予算の決め方と大まかな金額の計算方法をご紹介しました。
当社では、小さく立てて大きく暮らす、ミニマムスタイルの住宅をご提供しております。
マイホームをお考えの方は、ぜひ一度当社までお問い合わせください。