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バリアフリーの平屋住宅をお考えの方必見!間取りを考える際のポイントとは?

2022.05.04 コラム

「バリアフリーの平屋住宅を建てたい」
このようにお考えの方は多いでしょう。
バリアフリー住宅を建てる場合、平屋にすることで上下階の上り下りが必要なくなるため、理にかなった家づくりを実現できます。
今回は、バリアフリーの平屋住宅をお考えの方に向けて、間取りのポイントと補助金制度についてご紹介します。

□バリアフリーの平屋住宅における間取りのポイントとは

*部屋と部屋との距離をできる限り短くする

高齢者になると足が思ったように動きづらくなってしまいます。
それぞれの部屋同士の距離があまりにも遠い場合、移動が大変です。
そのため、できる限り部屋を近づけて負担がないような間取りを心がけましょう。

*直線的な生活導線を意識する

ぐねぐねと曲がった動線にしてしまうと、何をするにも効率が悪くなってしまいます。
そのため、すべての動線にするのは難しいですが、頻繁に行き来することが予想される部屋はできる限り直線的な配置にすることを心がけましょう。

*寝室から浴室やトイレにすぐ行けるような配置にする

高齢者になると、トイレの回数が増えたり、夜間の転倒リスクが高くなったりします。
また、温度差で起こる心臓麻痺のような身体におけるトラブルが起こる可能性もあることから、水回りを寝室の近くに配置すると良いでしょう。
これに加えて出入口を2ヶ所設けたり、部屋をコンパクトな広さにするのもおすすめです。

□バリアフリーの平屋にするなら知っておきたい補助金制度

バリアフリーの平屋をお考えの方は、バリアフリー住宅対象の補助金制度を利用できる可能性があります。
バリアフリー住宅を新築する際に利用できる補助金制度は、市町村ごとに条件や支援内容が異なります。
名称も様々であるため、それぞれお住まいの市町村の役所へ連絡すればどのような補助金制度があるのかを知れます。

住宅ローンに関しても、フラット35の金利が安くなる可能性があります。
金利を安くするには、バリアフリー性に優れている住宅を建てる必要があります。
その基準は以下の通りです。

・金利Aプランの場合:高齢者配慮対策等級4以上
・金利Bプランの場合:高齢者配慮対策等級3以上

高齢者配慮対策等級とは、【住宅の品質確保の促進等に関する法律】という規則があり、これにより決められた評価方法で定められた等級です。
これらの等級を満たした住宅を建てたいとお考えの方は、ぜひ一度当社へご相談ください。

□まとめ

今回は、バリアフリーの平屋住宅をお考えの方に向けて、間取りのポイントと補助金制度についてご紹介しました。
当社では、小さく立てて大きく暮らす、ミニマムスタイルの住宅をメインにご提案させていただいております。
バリアフリーの平屋住宅に関しましても承りますので、ぜひ一度当社までお問い合わせください。

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