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4人家族で平屋をお考えの方へ間取りを考える際のポイントを紹介します!

2022.06.10 コラム

構成人数の多い4人家族で平屋を建てるとなると、間取りで一番悩む事が多いと思います。
そこで今回は、4人家族の間取りの広さとポイントについて解説します。
ぜひ参考にしてください。

□4人家族の場合には平屋はどれくらいの広さが必要?

まず、4人家族と言っても構成は様々ですよね。
例えば、お子様2人+ご両親なのか、ご夫婦+親御様夫婦なのかで、必要な広さが変わります。
必要な部屋数や設備、動線や間取りも異なります。
そのためここで解説する広さは、あくまで参考目安程度とお考え下さい。

例えば、25坪程度だと少し手狭に感じるかと思います。
全員にプライベートな空間を提供できるような広さとは言えません。
しかし、もしもお子様がいらっしゃるご家庭であれば、将来的に部屋が空く可能性が非常に高いです。
そのため、いつか持て余すことになってしまうのであれば、予め1人分の部屋を削っておくのも良い考えだと思います。

このように、4人家族のための広さといっても様々です。
各部屋の広さと部屋数によって予算が変わってきますので、しっかりとシミュレーションして家の広さを決めてくださいね。

□間取を考える際のポイントを紹介!

ここでは、間取りを考える際に大切なポイントを具体例と合わせて紹介していきます。

1つ目は、効率よく家事ができる動線・空間をつくることです。
例えば、洗濯は毎日行う家事の中でも工程や移動が多いもの。
それなら全員の服を一気に洗濯収納できるように、洗濯物干場の動線上にファミリークローゼットを設けるのはいかがでしょうか。
このような工夫をすることで、洗濯→収納を効率化できますね。

2つ目は、家族の憩いの場を確保することです。
例えば、広めの玄関土間はその中でもおすすめです。
薪ストーブを設置して、炎が揺れるあたたかでゆったりした時間を、家族で過してはいかがでしょうか。
また、アウトドア道具や外套・靴を多く収納できるので、家族の憩いを支援してくれるスペースとなるでしょう。

このように間取りについて考える際には、いくつか大切なポイントがあります。
しっかりと意識することで住みやすい家を建てられるので、ぜひ参考にしてくださいね。

□まとめ

今回は、4人家族の平屋の間取りについて解説しました。
当社では「小さく建てて大きく暮らす」という、ミニマムで高品質な暮らしの提案をしております。
今回の話題に関連した記事がありますので、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。

●外部リンク「Replan:帯広市S邸…ミニマムスタイル・2階建て・家事動線・広い土間・憩いの場」
●外部リンク「iezoom:音更町Y邸…ミニマムスタイル・平屋・広い土間・憩いの場」

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