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ZEHの判断基準は何？判断基準の定義は4つあります！
2022.11.03 コラム
この記事では、ZEHの判断基準について詳しく解説します。
ぜひご覧ください。
□ZEHの判断基準とは
1つ目は、強化外皮基準を満たすことです。
これは、エネルギーをできるだけ必要としない住宅を目指すZEHが、従来の省エネ基準よりも厳しい高断熱基準を設定しています。
2つ目は、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から20％以上の削減がされていることです。
エネルギーを上手に利用する住宅のため、高断熱化だけでなく、設備を高効率化させることによって、エネルギーの消費量を節約するという考えです。
3つ目、4つ目は、再生可能エネルギーが導入されていることと、再生可能エネルギーと差し引きして、基準一次エネルギー消費量から100パーセントの一次エネルギー消費量が削減されていることです。
これらは、ZEHがエネルギーを創る住宅であることを意味しています。
太陽光発電のような再生可能エネルギーを創出することによって、年間のエネルギー消費量と創エネルギー量の差し引きをゼロ以下にすることを、ZEHは目指しているのです。
□まとめ
今回はZEHの判断基準について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。
ZEHについて弊社でも採用しております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。
