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新設された省エネ等級6とはどのような内容?解説します!
2022.12.22 コラム
この記事では省エネ等級6について詳しく解説します。
ぜひこの記事をお役立てください。
□省エネ等級6とは?
そもそも省エネ基準とは、建築物の省エネルギー性能を評価するための基準のことです。
そして、省エネ性能を表している「一次エネルギー消費量等級」の中でも、2050年のカーボンニュートラル・脱炭素社会の実現に向けて、一次エネルギー消費量「等級6」が新設されました。
これは、「一次エネルギー消費性能」に関する基準を表しています。
一次エネルギー消費性能はBEIで表し、BEIは、(設計一次エネルギー消費量)割る(基準一次エネルギー消費量)で求められます。
このBEIの値が低いほど、性能が高いことを表しているのです。
ここでの注意点は、等級6においては太陽光発電設備によるエネルギー消費量の削減は見込まないことです。
等級5よりもより厳しい基準となっていることを頭に入れておきましょう。
□まとめ
今回は省エネ等級6について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
省エネ等級6の家づくりを、当社では積極的に取り組んでおります。
当社標準仕様の住宅にご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」もぜひご一緒にご覧ください。