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狭小地に住宅を建てたい方へ!失敗しないためのポイントをご紹介!

2023.04.22 コラム
自分にとって本当に大切なこととは何か。
暮らしを見つめ直して、大切なものをきちんと選び取っていくことで、狭小地で素敵な住宅を建てることが可能です。
今回は、狭小地で住宅を建てる際のポイントを紹介します。
 

□狭小地で住宅を建てる際のポイントとは?

 
1.防音対策を行う
 
お隣の家が近い場合は欠かせない対策の1つ。
特に、小さいお子様がいらっしゃるご家庭や、お子様の人数が多いご家庭は、お子様の泣いたり喧嘩したりする音がお隣にも響くものです。
最悪の場合、騒音トラブルに発展するため、自分の家から出る音を遮断してトラブルを避けましょう。
 
2.境界線から50cm以上の距離を保つ
 
民法234条で、「建物を築造するには、境界線から50cm以上の距離を保たなければならない」と定められています。
これは、火事の延焼やご近所トラブルを軽減することを目的とされています。
また、境界線から50cm以上の距離を保たれていない場合は、室外機を設置するときやメンテナンスを行うときに影響が及びます。
敷地ギリギリに住宅を建てるとさまざまな影響が及ぶため、長く住むためにも十分に考慮しましょう。
 
3.縦に長くなる生活動線を意識する
 
狭小地で住宅を建てる場合、ワンフロアあたりの広さが狭く、生活に必要な床面積を確保しようとすると2階、3階と階数を増やす必要があります。
そうなると将来、階段の上り下りが辛く、生活しづらい住宅になりかねません。
将来のことも踏まえて、生活動線と家事動線の双方をコンパクトにしたり、水回りを近くしたりすると良いでしょう。
 

□まとめ

 
今回は、狭小地で住宅を建てる際のポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
本記事の参考として、当ホームページの「ミニマムスタイル」「プロトタイプ」もぜひご一緒にご覧ください。

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