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平家の二世帯住宅をお考えの方へ!注意点についてご紹介します!
2023.04.30 コラム
近年、共働きの家庭が増えているものの、子供の預け先が決まらず困っている方も増えています。
そこでおすすめなのが、平家の二世帯住宅です。
子供を見守ってくれる親世帯が近くにいる安心感や、バリアフリー設計で子供世帯が高齢になっても快適に暮らせるメリットがあります。
では、平家の二世帯住宅にする場合、どのような注意点が挙げられるのでしょうか。
□平家の二世帯住宅にする場合の注意点とは?
・両世帯の話し合いが大切
せっかく親世帯と子供世帯が一緒に暮らすとなっても、不仲になってしまうと快適に過ごせません。
どのような二世帯住宅にするのか、どのような間取りにするのか、お互いが納得する為に十分に話し合いましょう。
・大雨などの災害時を考えて土地を選ぶ
近年、日本では自然災害、特に大雨による被害が増加しています。
被害に遭わないためにも、防災マップを確認して、低い土地や川の氾濫で浸水の危険性がある土地に平家を建てるのは避けましょう。
大雨で洪水になると、2階がないと避難できないこともあるので注意してください。
・防犯対策は入念にする
平家にする際は防犯対策を入念に行う必要がありますが、二世帯住宅の場合は、より入念に対策を行うことをおすすめします。
二世帯住宅だと平均して窓や出入口の数が増えるので、犯人にとって進入経路が増えたことと同じです。
また、1階に多くの窓があることは、外からの死角になる場所も多いことを指しています。
窓には全てシャッターをつけたり、割れにくい窓ガラスを採用したりして住宅のセキュリティを高めましょう。
□まとめ
今回は、平家の二世帯住宅にする場合の注意点を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
平家は、当社でも採用しております。
本記事の参考として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。