キッチンにパントリーを設置したい方へ！快適に過ごせるようにポイントをご紹介！

小さなお子様がいるご家庭や、平日は仕事で忙しいという方は、週末に1週間分の食材を購入することも多いのではないでしょうか。
とはいえ、1週間分の食材を購入しても収納する場所がない場合は、「キッチンパントリーが欲しい」とお考えの方も多いでしょう。
そこで今回は、キッチンパントリーを設置したい方に向けてパントリーを設置するポイントをご紹介します。

□キッチンにパントリーを設置する際のポイントをご紹介します！

1.広さを決める

まずは、「何を収納したいのか」を考えてみましょう。
収納したいものによって、パントリーの広さが異なります。
「小麦粉・缶詰・麺類を収納したい」「調理器具を収納したい」「1週間分の食材を収納したい」などが明確になれば、どれくらいの広さが必要なのかわかります。

2.設置場所を決める

食材を収納する場合も、調理器具を収納する場合も、調理中に使いやすい場所にパントリーがある方が便利です。
そのため、パントリーの設置場所は、キッチンの横や背面スペースが最も一般的です。
頻繁に使うものを収納しておく場合は、コンロやシンクから2〜3歩で取れるようにしておきましょう。

3.棚を可動式にする

パントリーの内部の棚は、高さが変更できると、生活の変化とともに収納したいものが変わっても、収納しやすくなります。
入れるものに合わせて棚も変更できるようにしておけば、棚の使い勝手が良くなります。

4.換気・コンセント位置・照明のことも考える

扉がない場合は考慮する必要はありませんが、ウォークイン型のパントリーには通気性や照明を考える必要があります。
特に、食品の場合は、揮発や発酵が進む可能性も考えたうえで、換気用の窓や換気扇を取り付けておくことをおすすめします。

□まとめ

今回はキッチンにパントリーを作る際のポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。
キッチンパントリーについて当社でも積極的に採用しております。
キッチンパントリーの施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成事例」もぜひご一緒にご覧ください。