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吹き抜けを取り入れたい方へ!デメリットの対策をご紹介します!

2023.06.22 コラム

開放感があり、おしゃれな吹き抜け。

しかし、寒さやメンテナンスなどのデメリットを心配して、吹き抜けの設置に躊躇している方も多いでしょう。
そこで今回は、吹き抜けのデメリットを対策する方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

□吹き抜けのデメリットを対策する方法をご紹介!

1.暑い・寒い

大きな空間は窓の数や外部と接触する外壁が多くなります。
そのため、小さい部屋に比べて暑さや寒さを感じやすくなってしまいます。

この場合の対策として、断熱性・気密性を高めることが挙げられます。
屋根や壁等に十分な断熱材を入れて窓はペアガラス以上を設置し、気密性も高い造りにすることで、暑さ・寒さを感じにくい家にすることが可能です。
また、吹き抜けの高い位置に断熱性の高い窓を設けることで、断熱性能を保ちつつリビングの奥への採光を確保することができます。

2.音が広がる

空間が仕切られていない分、吹き抜けがある間取りはテレビや食器などの生活音が広がりやすいものです。

この場合の対策は、個室の防音性能を高めることが挙げられます。
特に個室の壁の防音性能を高めれば、個室から吹き抜け空間への音漏れ対策にもなります。
壁の防音性はもちろん、室内用の防音ドアを選ぶのも良いですね。
また、個室と吹き抜け部分をできるだけ離したりするなど、間取りを工夫するのも良いでしょう。

□まとめ

今回は、吹き抜けのデメリットを対策する方法を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
吹き抜けは、快適な生活を送るための方法の1つとして、当社でも積極的に採用しております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。

[プロトタイプ]ミニマムな間取りをお薦めしています。
[完成実例]住宅完成のたびに更新。

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