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新築の虫対策は何をすれば良い?対策をご紹介!
新築の家だからといって虫が出ないとは限りません。
新築でも対策をしていなければ、虫は部屋の中に侵入してきます。
今回は、新築の虫対策をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
□新築の虫対策をご紹介します!
1.窓の錠まで閉める
虫の多くは窓から侵入してきます。
そのため、換気などで窓を開ける際は網戸を隙間なく設け、窓を閉める時は「付属の内錠までしっかり閉める」ようにしてください。
窓の構造上、錠まで閉める事で自然と窓を隙間なくしっかりと閉じる事ができるので、虫が侵入しにくくなります。
また、窓の施錠を癖づけることで、空き巣への基本の防犯にもなります。
2.網目が細かい網戸にする
網戸には、いくつか種類があるのはご存知でしょうか?
メーカーにもよりますが、一般的なものよりも網目が細かい網戸もあります。
よくある黒い網戸よりも網目が細かく網糸が細いので、防虫性だけではなく、窓からの眺望性もアップできます。
なので、暮らしの中で窓を開ける機会が多い事が予想されるなら、計画当初から目が細かい網戸を選択しておくとよいでしょう。
3.排水溝などの隙間を防ぐ
一般的にトイレや洗面台、キッチンなどの排水溝部分には、排水トラップという機構があります。
この排水トラップに水が貯まることで、虫や下水の臭いが部屋の中に侵入するのを防いでいます。
しかし、新築の住宅の場合は工事中に水が蒸散していたり、排水トラップに貯まるほど使用しておらず、虫などが侵入する可能性があります。
そのため、直ぐに使う予定のない水道でも、引渡し時には開栓の確認も兼ねて水を流しておくことをおすすめします。。
3.ゴミの処理をしっかり行う
ゴミの中でも特に生ゴミのような有機物で虫の餌になりやすそうなゴミはすぐに処分しましょう。
また、ダンボールや新聞紙を放置するのもおすすめできません。
引越しの際に多く利用する段ボールですが、保湿・保温性が高いため、虫の寝床や産卵場所になってしまったり、虫の食糧になる可能性があります。
そのため、できるだけこまめに捨てるようにしましょう。
□まとめ
今回は、新築の虫対策を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
当社の新築時の標準仕様については、下記URLにてご紹介しております。
当社標準仕様の住宅にご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」もぜひご一緒にご覧ください。