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家づくりをお考えの方へ!契約における注意点をご紹介します!
家づくりは、人生の中でも最も大きな買い物。
時間もお金もかけて作るものですから、失敗は避けたいですよね。
そこで今回は、家づくりの契約時における注意点をご紹介します。
□家づくりの契約時における注意点とは?
・工事の追加や変更について
工事がスタートしてから内容を変更することは可能です。
ただ、契約したとおりの内容を実現し、決まった期間内に完成させるために、工事現場は常に進んでいます。 そのため選べる選択肢は狭くなりますし、常に工事現場は進んでいるため、選べる時間も少なくなってしまうので、施工する方も建主の方もかなり慌てて検討することになってしまいます。
また、契約時より費用が高額になったり、工期が延長したりする要因なので、あらかじめ十分に設計者と話し合っておくことが大切です。
ご自身の希望がつまった家づくりを叶えるためにも、設計者には契約前から要望を全て伝えておくことをおすすめします。
・工事の遅延について
工事が遅れてしまうと、引越しのタイミングと合わなくなったり、仮住まいが必要になったりしてしまいます。
そうなると、元々計画していた予定をまた立て直す必要があり、追加の仮住まい費や引越日の変更代も必要になるので、余計な出費と手間が必要になってしまいます。
工事が遅延した時にかかる遅延損害金というものがあるものの、費用が足りないというケースがあるため、あらかじめ遅延損害金の条件も含め、契約内容は十分に確認しておきましょう。
また、家づくりにおいてスケジュールが遅れることはよくあることなので、多少遅延しても影響が少なくなるように余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
□まとめ
今回は、家づくりの契約時における注意点を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。