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北海道の家はどのような家が多い?北海道の家の特徴についてご紹介します!

2023.07.30 コラム

日本で最も寒いところと言えば、北海道ですよね。
冬の気温は氷点下になることも多いですが、近年は暖かく快適に過ごせる家も多いです。
では、北海道の家はどのような特徴を持っているのでしょうか。

□北海道の家の特徴とは?

・平らな家が多い

北海道は雪が多いため、三角屋根や瓦屋根ではなく、平らな屋根が多く見られます。
平らな屋根にも2種類あります。
1つは、隣に雪を落とさないために中央に向けて緩やかに傾斜させ、排水用ダクトを設置した中央部分に雪が流れるようにする仕組みをもつ「スノーダクト式」の屋根。
もう1つは、屋根の軒から雪水が流れ出る程度に緩やかな傾斜をつけ、落雪を防ぐ仕組みになっている「フラットルーフ式」の屋根です。

・窓はペアガラスやトリプルガラスが多い

窓が家の断熱性を大きく左右することをご存じでしょうか。
寒い北海道では、断熱性を高めるために、熱伝導率の低い樹脂枠と、ガラスに空気やガスを挟んだペアガラスやトリプルガラスが多く使われています。

・暖房の種類が豊富

北海道の家ではさまざまな種類の暖房器具が使われています。

1つ目は、FFストーブです。
FFとは強制給排気を意味し、燃焼用の空気を外から給気して外に排気するため、室内の空気をきれいに保てることが特徴です。

2つ目は、ペレットストーブです。
木の粉を円柱形に固めた木質ペレットを燃料とする暖房器具になります。
炎の輻射熱によって高い暖房効果が期待できます。

3つ目は、薪ストーブです。
薪ストーブは、薪を燃料にその炎で部屋を暖めます。
薪ストーブと言えばレトロでおしゃれなイメージを持っている方も多いように、インテリア性が高いことも特徴です。

4つ目は、寒冷地エアコンです。
暖房能力が一般的なエアコンよりも強く、凍結対策が施されているものを寒冷地エアコンと言います。
寒冷地エアコンでは、氷点下の中でもしっかりと室内を暖めることができます。

□まとめ

今回は、北海道の家の特徴について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
当社標準仕様の住宅にご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」もぜひご一緒にご覧ください。

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