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トイレの広さはどれくらいが良い?目安をご紹介します!
2023.08.10 コラム
生活する上で欠かせないトイレは、より快適にしたいものですよね。
インテリアや便器の機種だけではなく、「トイレの広さ」も快適に過ごすためには欠かせないポイントの1つです。
そこで今回は、トイレの広さの目安はどれくらいなのかをご紹介します。
□トイレの広さの目安はどれくらい?
一般的なトイレの広さの目安は、幅80cm×奥行き160cmです。
奥行きに余裕があるため、トイレ空間をゆったり作ることも可能で、収納スペースや手洗い場などを設置することもできます。
省スペースなプランでトイレを作るのであれば、幅80cm×奥行き120cmとする場合もありますが、これでも十分といえます。
ただし、バリアフリー対応にする場合は、もう少し広めに設計する必要があります。
高齢者や車椅子を使っている場合は、幅80cm×奥行き120cmでは少し窮屈です。
そのため、幅120cm以上×奥行き160cm以上を確保することをおすすめします。
また、最初から広くトイレを作らず、後で必要になった時に拡張できるようにプランニングしておく事も可能です。なのでトイレ作りの際は、トイレとの境の壁や空間も一緒に検討すると良いでしょう。
□まとめ
今回は、トイレの広さの目安について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
その中でもトイレは、後で高齢者用にできるプランニングを、当社では標準としております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。