キッチンリフォームの落とし穴！失敗例から学ぶ上手な計画の立て方

自宅のキッチンリフォームを考える際、成功のカギは失敗事例を知り、それを避けることです。
慎重な計画者であれば、リフォームでよくある失敗に陥ることなく、理想のキッチンを実現できます。

□キッチンリフォームのよくある失敗例

キッチンリフォームで後悔する例は少なくありません。
今回は代表的なものを3つご紹介します。

＜ 作業スペースが狭くなった ＞

リフォームでコンロの増設やシンクの拡張を図ると、作業スペースが犠牲になることがあります。
調理に必要なスペースが確保できないと、ストレスが増えるため、最低限の作業スペースは確保することが重要です。

＜ キッチンの形状を変えて不便を感じることがある ＞

対面式キッチンやアイランドキッチンへの変更は、見た目はモダンでおしゃれでも、実際には使いづらさを感じることがあります。
特に、リビングやダイニングとの境界が曖昧になり、生活感が出やすくなるなどのデメリットがあることも検討した上で導入しましょう。

＜ 新しく設置した食器洗い乾燥機を使わなかった ＞

食器洗い乾燥機の設置は人気がありますが、実際には使用頻度が低いというケースも。
特に少人数世帯では、手洗いで済ませてしまうことが多く、設置費用が無駄になってしまうこともあります。
導入にそれなりの金額がかかる設備なので、予めどれ位の頻度で使用するのか検討しておくと良いでしょう。

□まとめ

今回は、キッチンリフォームのよくある失敗例を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。
キッチンを含めたリフォームは、当社でも承っております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もご一緒にご覧ください。