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対面キッチンの収納のポイントをご紹介します!

2024.06.17 コラム

対面キッチンは、リビングとの一体感を生み出せるオープンな空間です。
料理中も家族との会話を楽しめるのが魅力ですが、収納スペースの確保に悩むこともあるでしょう。
そこで今回は、対面キッチンの収納のポイントについてご紹介します。

□対面キッチンの収納のポイント

対面キッチンの収納を考える上で重要なのは、使い勝手とデザイン性のバランスです。
限られたスペースを有効活用しながら、リビングから見えるキッチンをスッキリと美しく保つ工夫が求められます。

<使用頻度に合わせた配置>
キッチンアイテムは、使用頻度に応じて収納場所を決めましょう。
よく使うお玉や菜箸は、調理中にサッと取り出せるよう、コンロ近くのキャビネットに置くなど、キッチンアイテムは、使用頻度に応じて収納場所を決めましょう。
大型の鍋や調味料のストックは、動線を妨げないパントリーに収納するのがおすすめです。
使いやすさを優先した配置が、料理の効率アップにつながります。

<見せる収納と隠す収納の使い分け>
対面キッチンは、リビングからの視線を意識したデザイン性が大切です。
扉付きのキャビネットで生活感を隠しつつ、一部をオープン棚やガラス扉にして、お気に入りの食器をディスプレイ。
見せる収納と隠す収納を適度に組み合わせることで、スッキリとした印象に仕上がります。

<必要十分な収納量の確保>
収納スペースが足りないと、キッチンがごちゃついてしまいます。
かといって、つくりすぎても無駄が生じてしまうものです。
ちょうど良い収納量を確保するには、現在持っているアイテムを一度リストアップし、不要なものを処分した上で必要な量を割り出すのが効果的です。
少し余裕を持たせた収納計画で、使い勝手の良いキッチンを目指しましょう。

<パントリーの有効活用>
キッチン内の収納だけで足りない場合は、パントリーを設けるのがおすすめです。
コンパクトな0.5帖程度のスペースでも、かなりの収納力を発揮してくれます。
キッチンと隣接するダイニングなどに設置すれば、動線も確保しやすくなります。
日常的に使わない保存食品や調理家電など、かさばるアイテムの収納に活用できます。

□まとめ

対面キッチンの収納は、使い勝手とデザイン性を両立させるのがポイントです。
使用頻度に合わせたアイテムの配置、見せる収納と隠す収納の使い分け、必要十分な収納量の確保、パントリーの有効活用など、工夫次第で快適なキッチンを実現できます。
今回は、対面キッチンの収納ポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」や「完成実例」も、ぜひ一緒にご覧下さい。

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