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リビングが広すぎて後悔しないためのポイントをご紹介!
リビングの広さに関して、多くの人は広ければ広いほど良いと考えがちですが、実はそれは必ずしも正解ではありません。
リビングが広すぎると、掃除が大変になったり、家族のコミュニケーションが減ったりするなど、かえってデメリットが生じることもあるのです。
そこで今回は、リビングが広すぎて後悔しないためのポイントを紹介します。
□リビングが広すぎて後悔しないためのポイント
<広さだけではなく、使い勝手を重視する>
リビングの広さを決める際は、単に面積の大きさだけを考えるのではなく、どのように使うのかを想定することが大切です。
ソファでくつろぐのか、ダイニングテーブルで食事をするのか、子供が遊ぶスペースを確保するのかなど、リビングの使い方によって必要な広さは変わってきます。
自分たち家族のライフスタイルに合った、使い勝手の良い広さを検討しましょう。
<家具のサイズや配置をイメージする>
リビングに置く家具の種類やサイズ、配置も、広さを決める上で重要なポイントです。
大型のソファやダイニングテーブルを置く場合は、それらを配置したときに十分な動線が確保できるよう、広めの面積が必要になります。
逆に家具があまり多くない場合は、コンパクトなリビングでも問題ありません。
家具の配置をイメージしながら、適切な広さを検討するようにしましょう。
<実際の空間を体感してみる>
間取り図や写真だけでは、リビングの広さを正確に把握するのは難しいものです。
可能であれば、モデルルームや知人宅など、実際のリビング空間を見学して体感してみることをおすすめします。
同じ面積でも、天井高や窓の位置、照明などによって、広く感じたり狭く感じたりすることがあります。
実際に歩いてみて、イメージ通りの広さかどうかを確認しましょう。
<将来的な変化も考慮に入れる>
リビングの広さを決める際は、現在の家族構成だけでなく、将来的な変化も考慮に入れる必要があります。
子供の成長に伴って必要なスペースが変わったり、親族が同居することになったりと、ライフステージの変化によってリビングの使い方が変わることも少なくありません。
ある程度の余裕を持たせることで、長く快適に暮らせるリビングになるでしょう。
□まとめ
今回は、リビングが広すぎて後悔しないためのポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
リビングの施工事例として、当ホームページの「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。