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完全分離型二世帯の住宅間取りの選び方について解説!

2024.09.05 コラム

完全分離型二世帯住宅は、プライバシーを重視する世帯にとって最適な選択肢です。
この記事では、完全分離型二世帯住宅の選び方について、タイプ別のメリット・デメリットを徹底解説します。

□完全分離型二世帯住宅の選び方

完全分離型二世帯住宅は、親世帯と子世帯がそれぞれ独立した玄関、リビング、キッチン、寝室などを持ち、プライバシーを確保できる住宅です。
互いに干渉することなく、それぞれのライフスタイルで生活できます。

完全分離型二世帯住宅には、大きく分けて横割りタイプと縦割りタイプがあります。

<横割りタイプ>

横割りタイプは、親世帯が1階、子世帯が2階という配置で、階段を共有するタイプです。
親世帯が1階だけで生活できるため高齢になっても安心です。
階段を1つで済ませられるため、建築コストを抑えられる
一方で、上下階の音の響きが気になる、1階の子世帯の玄関スペースが狭くなる場合があります。

<縦割りタイプ>

縦割りタイプは、親世帯と子世帯が横に並ぶ配置で、それぞれの世帯が独立した玄関を持つタイプです。
音の響きが少なく、横割りタイプよりも独立性を保ちやすいです。
一方で、広い敷地面積を要することもあり、建築コストが高くなる傾向があります。

□まとめ

今回は、完全分離型二世帯住宅の間取りタイプを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」も、ぜひ一緒にご覧ください。

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