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家事動線が快適!|動線づくりのポイントを解説
2024.10.05 コラム
平屋は、階段の上り下りがなく、1階で生活が完結できます。
ただし、限られたスペースにすべての空間を配置する必要があり、家事動線を意識した設計が重要です。
□家事動線の良い平屋間取りのポイント
<回遊性のある間取りを取り入れる>
平屋では、キッチン、リビング、寝室、洗面所など、生活空間をスムーズに移動できる回遊動線を意識することが大切です。
キッチンからリビング、洗面所、寝室へとつながるような間取りにすることで、家事の効率がアップします。
<洗濯動線を最短距離にする>
洗濯は、洗う、干す、畳む、収納するという複数の工程を必要とするため、家事の中でも時間と労力を要する作業です。
洗濯動線を最短距離にすることで、洗濯にかかる時間を短縮し、家事の負担を軽減できます。
<キッチンとパントリーを玄関近くに配置する>
買い出し後の荷物をスムーズに収納できるよう、キッチンとパントリーを玄関近くに配置すると便利です。
玄関から直接パントリーにアクセスできる間取りにすることで、重い荷物を運ぶ距離が短縮され、家事の効率が向上します。
<収納スペースは使う場所の近くに設置する>
収納スペースは、使う場所の近くに設置することで、物の出し入れがスムーズになり、家事の効率がアップします。
生活動線に合わせた収納計画を立てましょう。
□まとめ
今回は、家事動線の良い平屋間取りのポイントを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
家事動線を考慮したプランニングは、当社でも積極的に提案しております。
本記事の参考として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。