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木造平屋耐用年数とは?

2024.10.11 コラム

「木造平屋って、どれくらいもつんだろう。」
「法定耐用年数と実際の寿命って、どう違うの。」
「メンテナンスは、どのくらい必要なの。」
このような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、木造平屋の耐用年数についてご紹介します。

□木造平屋耐用年数とは?

木造平屋の耐用年数は、大きく分けて2つの意味があります。

<法定耐用年数>
法定耐用年数は、税務上の計算で用いられるもので、建物の価値が時間の経過とともに減っていくことを考慮するために設定されています。
木造平屋の法定耐用年数は、22年です。

<実際の寿命>
実際の寿命は、法定耐用年数とは異なり、建物の状態やメンテナンス状況によって大きく変わります。
適切なメンテナンスを行うことで、法定耐用年数をはるかに超えて住み続けることも可能です。
木造平屋の実際の寿命は、適切なメンテナンスを行うことで延ばすことができます。

<メンテナンスの内容>
メンテナンスの内容としては、以下のようなものが挙げられます。
・ 屋根の葺き替え
・ 屋根や外壁の塗装
・ 雨どい清掃
・ 窓のコーキング
・ 床の張り替え
・ 木材の防腐処理

メンテナンスの頻度は、建物の状態や環境によって異なります。
一般的には、5~10年に一度は、専門業者による点検とメンテナンスを行うことをおすすめします。

□まとめ

今回は、木造平屋の耐用年数について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
住宅の状態を確認する現況調査やその後のリフォームは、当社でも承っております。
当社リフォームの参考事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。

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