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間取りと収納を制する!アイランドキッチン選びのポイントとは?
間取りや収納にこだわり、理想のキッチンを実現したいと考えている方も多いのではないでしょうか。
アイランドキッチンは憧れの空間ですが、間取りや収納面には注意が必要です。
今回は、間取りと収納を意識したアイランドキッチンの選び方について、ご紹介します。
間取りと収納を意識したアイランドキッチンの選び方
<LDK全体のバランスを考慮する>
アイランドキッチンを導入する際は、デザインや機能性だけでなく、LDK全体のバランスも非常に重要です。
間取り図を作成し、家具の配置をシミュレーションすることで、キッチンと他の空間とのバランスをより具体的にイメージできます。
キッチンを部屋の中心に配置するのか、壁際に沿って配置するのかなど、様々なパターンを検討してみましょう。
<ワークトライアングルを意識する>
ワークトライアングルとは、キッチンにおける「コンロ」「シンク」「冷蔵庫」の3つのポイントを結んだ三角形のことで、作業動線を効率化するための重要な考え方です。
アイランドキッチンでは、ワークトライアングルのバランスが崩れやすく、作業効率が悪くなってしまう可能性があります。
そのため、間取り設計の段階でワークトライアングルを意識し、3つのポイント間の距離が適切になるように配置することが重要です。
<収納スペースを確保する>
アイランドキッチンはその性質上、壁から離れて設置されるため、壁面を利用した収納スペースが限られます。
シンク下に収納を付けても、調理器具や食器などを十分に収納できないケースもあるでしょう。
そこで、アイランドキッチンを取り入れる際には、予め収納スペースを十分に計画しておくことが重要です。
まとめ
今回は、間取りと収納を意識したアイランドキッチンの選び方を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
アイランドキッチンは、当社でもご要望に合わせて採用しております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。