外壁リフォームの種類とは？気になる3つの方法を解説

この記事では、外壁リフォームの種類をご紹介していきます。
外壁の改修を検討中の方は、参考にしてみて下さい。

外壁リフォームの種類

外壁リフォームの方法はいくつかありますが、それぞれの劣化状況や改修範囲・予算に合わせて選んでいく必要があります。
そんな外壁リフォームには、大きく分けて以下の3つの方法があります。
ぜひ参考にしてみてください。

＜塗装によるリフォーム＞

塗装による改修は、既存の外壁に新しい塗料を塗る方法です。
塗装は重ね張りや張替えよりも耐用年数が短いため、5～10年程度を目安に改修が必要になります。
最も一般的な方法で、改修頻度は他と比べて多いですが、１回当たりの費用を抑えられます。

＜重ね張りによるリフォーム＞

重ね張りによる改修は、既存の外壁の上に新しい外壁材を重ねて張る方法です。
既存外壁の劣化状況にもよりますが、重ね張り改修が必要になるのは、10～20年程度経過した住宅である場合が多くみられます。
選ぶ外壁材にもよりますが新しい外壁を重ねているため、塗装改修よりも割高になるかわりに、耐久性や断熱性・遮音性も向上します。

＜張替えによるリフォーム＞

張替えによる改修は、既存の外壁をすべて剥がして、新しい外壁材に張替える方法です。
既存外壁の劣化状況にもよりますが、張替え改修が必要になるのは、30年以上経過した住宅である場合が多いです。
外壁仕上部分だけではなく、下地や構造材などの改修が必要になる場合、外壁仕上材も張替えが必要になるので、比較的費用が高くなります。
ただしその分、耐久性、断熱性、遮音性、デザイン性など、あらゆる面で優れた効果が期待できます。

まとめ

今回は、外壁リフォームの種類を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。
外壁の改修を含めたリフォームは、当社でも承っております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。