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更別村移住と住宅取得!助成金活用で夢を実現

2025.05.21 コラム

北海道の大自然と静かな暮らしを求め、移住を検討されている方は多いのではないでしょうか。
マイホームの取得は、大きな夢であり、同時に大きな課題でもあります。
十勝平野にある更別村では、その夢の実現をサポートする魅力的な制度があります。
豊かな自然と、安心して暮らせる環境が魅力の更別村で、理想の生活を手に入れるための第一歩を踏み出してみませんか。
今回は、支援制度を活用して賢くマイホームを手に入れる方法を、詳しくご紹介します。

更別村住宅建設等助成金とは

<助成金の対象者>

更別村内に建築基準法等に適合した住宅を新築または購入し、その住宅に住所を有し、5年以上居住する方が対象です。
家族構成や、用地購入の有無、移住者であるか、要支援者であるかなどに応じて、助成金額が加算されます。

<助成金の金額と加算額>

助成金額は、基本額と加算額の合計額です。
基本額は、新築住宅の場合、専用部分の延床面積に5,000円を乗じた額(上限50万円)、中古住宅の場合、築年数に応じて3,000円または2,000円を乗じた額(上限30万円)です。
さらに、用地購入、移住者、子育て応援、高齢者応援、要支援者応援、太陽光発電設置といった加算額が加わる場合があります。
助成金の半額(上限20万円)は、村内で使えるどんぐり商品券で交付されます。

<申請手続きの流れ>

まず、着工前に交付申請が必要です。
必要な書類は、補助金等交付申請書、経費の配分調書、住民票、納税状況調査承諾書、付近見取図、配置図、各階平面図、立面図、法規チェック図、建築確認済証または建築工事届けの写し、住宅に係る請負契約書または売買契約書の写し、用地購入に係る売買契約書(用地取得助成を受ける場合)、5年以上居住する旨の確約書など多岐に渡ります。
また上記申請は、当該年度の1月末までに行う必要があるので、早めの準備が重要です。
なお事業完了後には、完了報告も忘れず行いましょう。

<申請における注意点>

工事および売買は、交付決定を受けた年度内に完了させる必要があります。
また、助成金の交付を受けてから5年以内に転居や売買(名義変更を含む)を検討する場合は、事前に村長の承認を得る必要があります。
もし無断または正当な理由なく転居や売買を行った場合は、助成金の返還を求められる可能性があるので、注意してください。
また、申請者や居住者に市区町村税の滞納があると、助成金の対象外となる場合があります。
申請時期の指定など細かな制限がある支援制度なので、事前に役場に相談して十分な計画の上で進めることをお勧めします。

まとめ

今回は、更別村住宅建設等助成金を紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
十勝に移住を予定されている方の家づくりを、各種補助金手続きのサポートを含めて、当社では積極的に承っております。
当社の家づくりにご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もご一緒にご覧ください。

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