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無垢材の床は夏冬に快適!その理由と仕組みを解説

日本の四季は、夏は蒸し暑く、冬は乾燥しがちと、一年を通して室内の環境が大きく変化します。
こうした気候の中で、住まいの快適さを足元から支える素材として注目されているのが、無垢材の床です。
特に、夏はさらりとした肌触りで、冬は温かみを感じられるという声を聞くことがあります。
それは何故なのでしょうか。
今回は、無垢材の床が一年を通してどのように私たちの暮らしを快適にしてくれるのか、その秘密を探ります。
無垢材の床は夏冬に快適か
<夏はさらり冬は温かい>
無垢材の床は、夏にはさらりとした心地よい肌触りを提供してくれます。
これは、木材が持つ特性によって、床材の表面温度が極端に上がりにくく、また、湿気を吸収してくれるため、べたつきを感じにくいからです。
高温多湿な日本の夏でも、素足で快適に過ごせます。
一方、冬場は無垢材の床が温かみを感じさせてくれます。
天然木が内部に多くの空気を含んでいるため、断熱材のような効果を発揮します。
これにより、足元から伝わる冷気を和らげ、床暖房やスリッパなしでもヒヤッと感じにくい、ぬくもりある空間を作り出します。
<湿度を快適に保つ>
一年を通して湿度が大きく変動する日本の気候において、無垢材の床は室内の湿度を快適な範囲に保つ働きをします。
一般的に、人が快適だと感じる湿度は40%から60%程度とされています。
湿度が低すぎると肌の乾燥や感染症のリスクが高まり、高すぎるとカビやダニの発生につながる可能性があります。
無垢材は、こうした室内の湿度に応じて、空気中の水分を吸収したり放出したりする「調湿作用」を持っています。
これにより、梅雨時期のジメジメを和らげ、冬場の乾燥も軽減する効果が期待できます。
まとめ
今回は、無垢材の床の快適さについて紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
無垢材の床については、踏み心地のよい地元カラマツ材を当社では標準採用しております。
本記事の施工事例として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。



