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無垢床についた傷は怖くない!補修のコツと経年変化で馴染ませる方法とは

無垢の木が持つ自然な風合いや温かみは、心地よい暮らしを演出してくれます。
しかし、その一方で、傷つきやすさや汚れの染み込みやすさについて心配される方もいらっしゃるかもしれません。
無垢材ならではの魅力と、日々の生活で生じる傷や汚れへの理解を深め、長く愛着を持って使い続けるための知識を身につけましょう。
今回は、無垢床の傷つきやすさや、万が一傷がついてしまった場合の対処法について解説します。
無垢床の傷つきやすさ
<樹種による傷への影響>
無垢床の傷つきやすさは、使用される樹種によって大きく異なります。
一般的に、スギやカラマツのような針葉樹は、木材内部に空気の層を多く含んでいるため、触れたときの温かみや柔らかさを感じやすいのが特徴です。
しかし、この柔らかさに、物を落とした際などに比較的傷やへこみができやすい傾向があります。
対照的に、カバやクリといった広葉樹は、木材が緻密で硬いため、傷がつきにくいというメリットがあります。
ただし、硬い樹種は冬場に冷たく感じられたり、足への感触が硬く疲れやすさを感じる場合もあるため、何を重視するかによって樹種選びは変わってきます。
<日常で発生する傷の種類>
無垢床に発生する傷は、日常生活の様々な場面で起こり得ます。
例えば、うっかり物を落としてしまった際のへこみや、家具の移動時にできる擦り傷などが挙げられます。
また、小さなお子様がいるご家庭では、クレヨンやインクによる落書き、飲み物をこぼした際のシミなども気になる汚れとなるでしょう。
これらの傷や汚れは、無垢材が持つ調湿性とも関連しており、表面に凹凸や染み込みが生じることで、その存在が目立ちやすくなることがあります。樹種による傷への影響については、踏み心地のよい地元カラマツ材を当社では標準採用しております。
適切なメンテナンスを行うことで、自然素材の家は年月と共に深みを増し、より快適で愛着の湧く空間であり続けるでしょう。
<浅い擦り傷は経年変化で馴染みやすい>
表面の浅い擦り傷であれば、日々の使用や木材の色の変化によって徐々に目立ちにくくなることがあります。
無垢材は時間とともに色味に深みが増すため、新しい傷も周囲と自然に馴染んでいきます。
必要に応じて専用オイルで軽く整えると、より自然な仕上がりになります。
まとめ
今回は、無垢床の特徴について紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
無垢床については、踏み心地のよい地元カラマツ材を当社では標準採用しております。
適切なメンテナンスを行うことで、自然素材の家は年月と共に深みを増し、より快適で愛着の湧く空間であり続けるでしょう。
本記事の参考として、当ホームページの「プロトタイプ」「完成実例」もぜひご一緒にご覧ください。


