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新築住宅におけるコンセントの数の考え方と位置の事例をご紹介!

2022.04.26 コラム

「新築住宅でコンセントの数と位置をどのように決めれば良いのかわからない」
このようにお困りの方は多数いらっしゃるでしょう。
コンセントの数や位置で失敗される方は非常に多くいらっしゃいます。
そこで今回は、新築住宅に設けるコンセントの数や位置の考え方をご紹介いたします。

□コンセントの数を決める際の考え方とは

新築住宅でコンセントの数を決める際には、現在住んでいる住宅でのタコ足配線に注目することが最も大切です。
タコ足配線にするのはある程度であれば問題ありませんが、あまりにも度を越えたタコ足配線にすると火災の危険性が出てきます。
また、家電がどんどん増えると電力を十分に得られないようになる可能性があります。

そのため、現在タコ足配線になっているのはどれくらいあるのかを把握し、コンセントをプラスアルファでいくつ必要か考えましょう。
その他にも以下のような注目すべきことがあります。

・1つの部屋にいくつ繋いでいる家電があるのか
・現在1部屋にいくつのコンセントを設けているか
・季節家電をつないでも足りるコンセントの数になっているかどうか
・コンセントの位置と家電を使う予定の場所が遠くないか

これらを考えたうえでコンセントの数を決めるようにしましょう。

□コンセントの位置の考え方とは

*玄関のコンセントの位置

玄関には必ずコンセントを設けておく必要があります。
玄関ホールにコンセントを設けておくことで、電源を必要とするインテリアの配置や、掃除機を使った掃除ができるようになります。
その他にも玄関で電源を使う予定がある場合は2か所ほど設けておくと良いでしょう。

*キッチンのコンセントの位置

キッチンにコンセントを設ける際には、手元に近い位置にあると調理家電を使いやすいです。
キッチンで手元にコンセントを設けるとなると、カップボード側のみしか設けない場合が多いです。
ただし、カップボードに設けたコンセントの前に電子レンジや炊飯器が置かれることになるため使い難くなる可能性があります。

□まとめ

今回は、新築住宅に設けるコンセントの数や位置の考え方をご紹介しました。
コンセントの失敗事例は非常に多いため、数と位置をしっかりと考えましょう。
当社では、小さく立てて、大きく暮らすミニマムスタイルの住宅をご提案いたします。
新築住宅をお考えの方はぜひ一度当社までお問い合わせください。

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