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バリアフリーの平屋をお考えの方へ!間取りのポイントを解説します!

2022.05.26 コラム

「バリアフリーの平屋って何かメリットはあるのかな」
「過ごしやすい間取りのポイントについて教えてほしい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、バリアフリーの平屋のメリットと間取りのポイントについてご紹介します。

□バリアフリーの平屋のメリットとは?

平屋をバリアフリーにすることで、大きな魅力があります。
それは、年をとって体力が衰えた場合でも、体に負担がないことです。

老後は、膝や腰が悪くなってしまう可能性があります。
平屋はそもそも階段がありません。
そのため、階段の昇り降りがありません。
バリアフリーの平屋であれば、体力が衰えたとしても、安全・安心な生活を送れるでしょう。

さらに、介護が必要になった際に、改修や改築が必要ないことです。
年を取るにつれて、介護が必要になることもあるでしょう。
バリアフリーの平屋であれば、介護が必要になったとしても、生活しやすい空間ですので、改修や改築が必要ないでしょう。

□バリアフリーな平屋の間取りとは?

では、ここからはバリアフリーの間取りのポイントについて玄関、トレイと浴室に分けて解説します。

*玄関

1つ目は、車椅子や歩行器の収納スペースを作ったり、スロープを設けたりすることです。
一人でも外出ができるようになるでしょう。

2つ目は、滑りにくい床材にすることです。
転倒の危険性があるので、滑りにくい床材にすることをおすすめします。

3つ目は、居室までの距離を短くし、通路は広くすることです。
車椅子でも十分に通れる幅の通路にしましょう。
さらに、段差がある場合は、段差をなくす工夫をしてみましょう。

*トイレと浴室

1つ目は、トイレの広さです。
バリアフリー対応のトイレの広さは、およそ0.75坪が目安ですので把握しておきましょう。
また、トイレは2つあるとさらに良いでしょう。
本人もご家族も気兼ねなくトイレを利用できます。

2つ目は、浴室の広さです。
浴室には、電動浴槽移乗台付きにする方法と、浴槽に移乗台をかけて入浴する方法の2つがあります。
必要な坪数は異なりますので、坪数や予算を考慮して検討すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、バリアフリーの平屋のメリットと間取りのポイントについてご紹介しました。
バリアフリーの平屋にして、老後も過ごしやすい家にしてみませんか。
当社は、小さくても豊かな暮らしを実現できる家とライフスタイルをご提供いたします。
何かご質問や疑問点等がございましたらお気軽にご連絡ください。

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