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寝室にウォークスルークローゼットを設けるメリットと設ける際の注意点をご紹介!

2022.05.08 コラム

「新築住宅でウォークスルークローゼット(以下WTC)を設けたい」
このようにお考えの方は多数いらっしゃるでしょう。
WTCを設けるのであれば、寝室近くに設けるのがおすすめです。
今回は、寝室近くに設けるメリットと注意点をご紹介いたします。

□寝室にWTCを設けるメリットとは?

*1か所に衣類をまとめておける

一般的なクローゼットを使用していると、収納量が足りなくなり、別の場所にクローゼットを設置する必要が出てくる場合があります。
しかし、WTCを設けておけば十分な広さがあるので、1か所に衣類をまとめておけます。
そのため、洗濯物の片付けの際の時間短縮につながるでしょう。

*身支度の際にスムーズに着替えられる

クローゼットを使用するのは、外出時や帰宅後であるため、時間的には起床した際や就寝する前です。
そのため、寝室付近にWTCを設けておくことで、起床から着替えまで、着替えから就寝までの動線が効率的になります。

*プライバシーを維持できる

WTCを設けておけば、クローゼットの中でそのまま着替えてしまえるため、無駄な動作が必要なくなります。
来客の際にも周りの目を気にすることなく着替えられるため、プライバシーを維持できる環境になります。

□WTCを設ける注意点とは?

WTCを設ける際の注意点は、寸法や幅、広さを妥協しないことです。
WTCを設ける際は、できるだけ余裕を持って広さを確保しておくのがおすすめです。
通路として通り抜けできる幅を考えずに狭い幅で設けてしまうと、回遊率が低下してしまいます。
そのため、奥行きや幅をしっかりと考慮したうえでWTCを設けましょう。

また、WTCを必ず通らなければ別の部屋へ移動できない間取りにすると、プライベートを維持できなくなります。
そのため、WTCを通り抜けなくても部屋を移動できるような動線を計画しておきましょう。

□まとめ

今回は、寝室近くにWTCを設けるメリットと注意点をご紹介しました。
当社では、小さく立てて大きく暮らす、ミニマムスタイルの住宅をご提案いたします。
暮らしを見つめ直し、大切なものが何なのか見直す機会をぜひ家づくりで実現してみてはいかがでしょうか。

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