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平家は地震に強いって本当？なぜ強いのか理由をご紹介！

2023.04.18　コラム

日本は地震が多い国。

そのため、長く快適に過ごすためにも地震に強い住宅にしたいものです。

そこでおすすめなのが、平家です。

とはいえ、「なぜ平家は地震に強いのか」と疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、平家が地震に強い理由をご紹介します。

・シンプルでバランスの取れた構造になりやすい

地震への耐性の強さは、建物の形状によって大きく異なります。

一般的に、正方形や長方形のような四角形に近いほど、振動が分散されるため倒壊の危険性が低いとされています。

一方で、建物の形が複雑である場合、力がある一点に集中するため、亀裂や倒壊の危険性が高まります。

構造がシンプルな平家は、力をうまく逃がせるようなつくりになっているため、地震に強いと言えるでしょう。

・建物の重心が低くて総重量も軽い

マンションに住んでいると、地面から離れている高層階の方が振り子のように揺れることをご存知でしょうか。

それは、建物の重心が低く保たれていることが原因です。

つまり、2階建てよりも平家の方が、地震による揺れの負担は小さくなります。

また、総重量も2階建てより軽いため、地盤への負荷も小さくてすみます。

今回は、平家がなぜ地震に強いのかについて紹介しました。

当社では、ミニマムスタイル（小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル）の提案を行っております。

地震に強い平家についてを、当社では標準採用しております。

当社標準仕様の住宅にご興味がある方は、当ホームページの「プロトタイプ」もぜひご一緒にご覧ください。