コラムColumn
家の作り方は?土地の有無に分けて手順をご紹介します!
「家づくりの流れを具体的に教えてほしい」
「工事前に行う地鎮祭って何だろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、土地の有無による家づくりの流れと地鎮祭について解説します。
家づくりをお考えの方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
□家づくりの流れをご紹介します!
家づくりの流れを、土地の有無に分けて解説します。
*土地がない場合
まず、予算の設定と土地の決定を行います。
土地と建物にかける費用を決めましょう。
住宅ローンを利用する場合は、返済可能金額を検討しておきましょう。
それをもとに、住みたいエリアや周辺環境を調べてください。
次に、土地の購入や建物の計画を行います。
希望の土地が見つかったら、購入しましょう。
土地を購入できたら、実際に建てる家の計画を立て始めましょう。
次に、建築請負契約・建築確認申請を行います。
建物が法令に適合しているかを確認するための申請です。
申請後は建物の設計の変更は基本的にはできませんので注意しましょう。
次に、住宅ローンの借り入れと着工です。
建築請負契約から着工までに、およそ1〜2ヶ月かかるとみておきましょう。
最後に、引き渡しです。
着工から引き渡しまでにかかる期間は、およそ3〜4ヶ月かかるとみておきましょう。
引き渡しが済んだら、入居ができます。
*土地がある場合
土地がある場合は、土地がない場合の手順から、土地の決定と土地の購入というステップが省かれます。
土地がない場合にかかる期間から、土地の決定と土地の購入にかかる期間を差し引いて考えておくと良いでしょう。
□地鎮祭について
工事前に行う地鎮祭ですが、あまりイメージできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
地鎮祭とは、着工から終了まで建築工事が無事に終わるように神様に祈願する儀式のことを指します。
その土地で生活するご家族の安心や繁栄も願います。
近年ではやらない方もいらっしゃいますが、簡易的でも、地鎮祭を行うことをおすすめします。
このタイミングで、ご近所にご挨拶をすると良いでしょう。
その後の生活も安心できます。
□まとめ
今回は、家づくりの流れと地鎮祭について解説しました。
家づくりの流れについてご理解していただけましたか。
土地のない場合は、土地のある場合よりも時間がかかりますので、余裕を持ったスケジュールを立てておくことをおすすめします。
当社は、土地探しのお手伝いやローンの相談など、家づくりの始めからサポートしております。
家づくりの際は、ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。