コラムColumn
お風呂リフォームでドアを交換するタイミングの目安とは?
浴室は私たちの生活空間において、日々の疲れを癒し、心身をリフレッシュさせる重要な場所です。
しかし、その入口である浴室ドアの劣化や機能性の低下は、家族の安全や快適性を脅かす恐れがあります。
本記事では、浴室ドアの交換を考えるべきタイミングについて解説します。
□お風呂リフォームでドアはいつ交換すべき?
1.劣化が目立つ場合
浴室ドアの劣化が気になり始めたら、交換を検討するのがおすすめです。
掃除で落ちない汚れやカビ、水漏れ、開閉しにくさ等は、すべて劣化のサインです。
特にゴムや樹脂部分のひび割れは、放置すると亀裂が拡大し、浴室の密閉性に影響を及ぼす可能性があります。
「まだ使える」と思っても、これらの兆候があればぜひ交換を検討してくださいね。
2.15年以上の使用
浴室設備の期待耐用年数は約15~25年とされています。
この期間を超えた浴室ドアは、例え目立った劣化が見られなくても、交換やリフォームを検討するタイミングです。
早めの計画を立てることで、安心して快適な浴室生活を維持できます。
3.バリアフリー化
高齢者や障がいを持つ家族がいる場合、バリアフリー化は特に重要です。
折戸や開戸よりも引戸の方が、開閉が容易でバリアフリーに適しています。
特にゆっくりと優しく閉まるタイプのドアは、安全性を高めるうえでおすすめの選択肢です。
□まとめ
今回は、お風呂リフォームでドアはいつ交換すべきかを紹介しました。
当社では、ミニマムスタイル(小さく建てて、大きく暮らすというライフスタイル)の提案を行っております。
お風呂を含めたリフォームは、当社でも承っております。
本記事の参考として、当ホームページの「完成実例」のほか、下記の記事もぜひ一緒にご覧下さい。
※Replan,iezoom URLを後で貼り付け:FM邸・YZ邸